2011/01/28

手持ち無沙汰の解消に・・・

プロンヴァルシプーッコの方は春までオアズケになりそう・・・
せっかくのトラディショナルなウィッタリング向きのブレードなので、トラディショナルなバーチバークハンドルにしようと計画。と、ここまでは良かったのだが、材料箱の中のバーチバークが全然足りない。森から採って来れば良いのだが、真冬ではまともな質のものが採れないので、春まで待つしかないです・・・

で、手持ち無沙汰の解消に、ナイフの手入れ+クッカーを新調&アップグレード。

ナイフナイフの手入れ>
最近良く濡れたりなんだで、柄の油気が所々抜けてきたので思い切って油風呂に漬けてみた。
亜麻仁油を60から70度くらいに暖め、ナイフの柄をドブ漬け。少し経つと、柄から気泡がじわじわと湧き出てきた。やっぱり塗りつけただけじゃ浸透してないのね・・・


クッカーの新調&アップグレード>
前々からロケットストーブ(ロケットクッカー)が気になっていたので、携帯ミニロケットクッカーを作ってみる事に。(ロケットストーブ→ネイチャーストーブの一種です。 )

大きさは今まで使っていたウッドガスストーブと同じにしたい。参考になる情報を求め、あちこち検索したのだが、一番小型の物は2㍑缶を使った物。私が目指すのはその2分の1以下の大きさ・・・

もしかして、ロケットストーブの原理・構造上あまり小さいとロケットにならないのかもしれない・・・

でもまあやってみないことには分からないので、とりあえず作ってみる。

まずは材料>空き缶3個でメインの部分を作る。(写真には2個しか写ってないですが、3個使います)

↑これに
このように穴を開ける↓

どの穴も同じ大きさ、小さい方の缶がぴったりと通る大きさにする。大きすぎると固定しないので注意

次に3個目の缶。3分の1の長さに切り、2cmくらいのスリットを1cm置きに入れる。↓

これで全部品完成!後は組み立て。

缶大の上から缶小を押し込むとこうなる↓

横穴から1/3に切った缶小を差し込む。スリットを切ってあるので、これを起こして内側から固定すれば、組み立完了!↓

 後は薪を入れる棚と、伸縮式焚き付け口、そして断熱材を中の隙間に詰めれば基礎は完成。
ここまでに使った道具はSAKだけ。(しかもマクガイバー見ながらだし)

続きはまた後日。

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